もしあなたが、いま、仕事に追われて少しだけ解放されたいと思うなら。
著者の人生経験から語られるのが
スッと、心に響いてきます。
タイトル通り、仕事以外に目を向けたいと
感じている方は、是非、ご一読を。
「第一章 ちょっとずつ捨てる」
断捨離ブームですが、無人島では
特に必要な物は限られます。
１、モノを捨てる
身軽な心地よさを感じる
２、流されるを捨てる
人や世間に流されず、自分らしく生きる
３、背負っているものを捨てる
精神的な荷物を少しずつ降ろす
４、肩書を捨てる
どんな人でも、人間同士
５、時間を捨てる
時間に縛られることなく、自由を味わう
６、お金への執着を捨てる
必要以上に稼ぐ必要はあるのか
７、論理を捨てる
考えるな、感じろ
８、常識を捨てる
人の可能性は無限大
９、スケジュールを捨てる
その日の気分で決める
１０、ネット依存を捨てる
スマホを見ない日をつくる
「第二章 少しずつはじめる」
無人島では、人がいないからこそ
人の尊さを感じるといいます
人間はお互いの為に生きてこそ
それぞれの個性が生かされ
輝くようになっています
人の尊さを知るには
人のいない所へ行くのが一番です
自然に癒されたのなら、また
人に会いに行きましょう
どんな夢も、小さな一歩から始まる
夢や目標を紙に書き出し
壁に貼っておくこと
毎日、自分の夢を意識することが
実現に向けた第一歩です
人生に無駄なことは一つもない
何かに真剣に取り組んでいれば
必ず誰かの役に立ち
結果的に多くの人に喜ばれます
いまは仕事が上手くいかなくても
やりたいことが見つからなくても
必ずあなたの得意分野があります
誰かの役に立てるはずです
「第三章 ゆっくり続ける」
小さなことでいいから
三年は続ける
「石の上にも三年」
「三度目の正直」
「三本の矢」
など、日本には「３」の数字が
大切とされています
２回失敗しても、３回目に
成功すれば良いのです
良いことも、悪いことも
３回続けると習慣になります。
好きなことをやって生きるには
周りに流されないように
自分の軸となる「幹」を育てること
つまり、なんでもいいから
自分の得意分野を極めること
そして、極めたいと思ったら
がむしゃらにやってみる期間が必要
それこそ寝食を忘れるぐらい
没頭する期間がなければ
極めるのは難しいでしょう
そういう意味では、極めるのは
好きなことでなければできません
本物の人生を送れるかを分けるのは
何かに夢中になれる期間があるかどうか
また、人に尽くすこと
夢や目標をかなえるためには
「為に生きる」という考えが大切です
与え続けることで受け皿ができあがり
３年くらいの月日が経つと
その受け皿にさまざまな人や物が乗ってきます
尽くされた人たちが、今度は別の形で
あなたに尽くしてくれるのです
人に尽くすことは「言ったことは必ずやる」
ということでもあります
やりたいことも、６割叶えば幸せ
６割も達成できれば十分でしょう
４割くらいの失敗は当たり前
いま、この瞬間はつらいこともあるかもしれませんが
それでも、コツコツと小さな目標や
やりたいことを実現していく
出来ることを一つひとつやりきって
それを信じて続けていけば
必ず、結果はついてきます
renovation for your life！
★育児ストレスを０に！★
