みんな違って みんないい

現役保育士がお届けする これからの未来

これから伸ばしていくべき能力 AIとの共存

 

今後、ますます普及していくであろう「人工知能」

 

僕らの未来は一体どんな世界になっていくのでしょうか?

国立情報学研究所教授の新井紀子さんの著書『AI vs 教科書が読めない子どもたち』

 

まず、帯に目がいきました。「人工知能はすでにMARCH合格レベル」と書かれています。

MARCHとは(明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学)の頭文字。

 

これは2011年に「ロボットは東大に入れるのか」と名付けられた人工知能プロジェクトが開始され、スタートから7年経過したところ、初めて受験した2013年の代々木ゼミナールの「第1回全国センター模試」では、5教科7科目900点満点の得点は387点。全国平均の459.5点を大きく下回り、偏差値は45でした。ところが3年後の2016年に受験したセンター模試「2016年度進研模試総合学力マーク模試6月」では、5教科8科目950点満点で、平均得点の437.8点を上回る525点を獲得し、偏差値は57.1まで上昇しました。

そこからも偏差値を上げていき、現在はMARCHや関関同立の合格圏内に入ったという事実です。

 

グーグルやヤフーやその他様々なグローバル企業や研究者が血眼になって開発を進めているAIは、もの凄い勢いで私たちの日常生活に浸透し始めています。AIは労働力として今後、僕らのライバルになる可能性があるのです。

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この表を見てみると、AIに出来ること、AIに出来ないことで二極化している気がします。

 

そこで、現役保育士の僕から提案させていただきたいのは、人間が持っている「非認知的能力」を伸ばすことが、今後、生き残るために間違いなく必要になってきます。

 

 

非認知的能力とは??

 

☆試験などでは測りにくい内面にある能力


・問題解決力

・柔軟性

・自発性

・自己決定力


・主体性

(自分の思いや願いがあり、自分で考え、判断し、行動する)

 

また、これは乳幼児期の環境等に大きく影響されると言われ、教育への投資効果が一番高い時期でもあります。

 

では、どうやって「非認知的能力」を身につけていけばいいのでしょうか?

 

それこそ、「これをやったら絶対伸びる」みたいなのって無いかと思います。というのも、子どもの個性は全員違います、興味もそれぞれ‥

 

ただ、これだけは全員共通だと思うことがあります。それは、自然に触れるということ

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センスオブワンダーから、一部を抜粋します。

 

「子どもたちの世界は、いつも生き生きとして新鮮で美しく、驚きと感激にみちあふれています。残念なことに、わたしたちの多くは大人になるまえに澄みきった洞察力や、美しいもの、畏敬すべきものへの直感力をにぶらせ、あるときはまったく失ってしまいます。もしもわたしが、すべての子どもの成長を見守る善良な妖精に話しかける力をもっているとしたら、世界中の子どもに、生涯消えることのない“センス・オブ・ワンダー = 神秘さや不思議さに目をみはる感性”を授けてほしいとたのむでしょう。」

 

ここに全てある気がします。少なくとも、ぼくは思います。

 

乳幼児期に素敵な体験がたくさん出来るといいですね。

 

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