運命は自分で決める 決断の時
今回も、世界的コーチのアンソニーロビンズの著書「運命を動かす」よりお届けします。
まず、アンソニーは言っております。
「思う」と「誓う」とでは決定的な違いがある。
果敢な決断の前に運命は動きます。決断した瞬間に、あなたの運命は決まるのです。
誰もが心の中に眠れる巨人を抱えている。誰もが隠れた才能、夢を実現する力を持ってこの世に生まれてくる。
ほんとにそうだと思います。
十年後の自分の為に、今日何をしますか?明確な目標があるからパワーも生まれます。たとえどんなに辛い決断であっても、一度覚悟を決めてしまえば、誰でも肩の荷が下りて、心の底からホッとするものです。
目標の明確さこそが、パワーの源!
自分をその気にさせる「3つの信念」
①絶対に変わらなければならない
②自分の力で変えなければならない
③自分は変わることが出来る
自分の人生に変化を起こせるのは、ほかでもない自分です。
また、質問の質が人生を左右します。この意味は、人間関係、年収、すべては自分への質問次第。人間の脳は、欲しいものはなんでも与えてくれます。
だからこそ、自分への質問の仕方には十分に気を付けてください!
焦点の当て方を変え、「なんでこんなに気が滅入るんだろう」とか、「どうしてみんなに嫌われるのかしら」といった質問を投げかけてるうちは、とてもではないが、前向きには生きられません。
現状を打破するためには、「幸せで、人から好かれるためには、どこを変えればいいのか」と考えなければならない。最初は、あなたの脳も「どうしようもないですよ」と答えるかもしれないが、信念と期待を持って問い続けていれば、やがてはあなたにふさわしい答えを返してくれるでしょう。
このように、質問によって意識の焦点の当て方が変われば、一瞬で自分の感じ方を変えられる。
僕はよく思います。
自己肯定感とは、自分以外の誰かから感謝されたり、必要とされることで高まっていくと。
つまり
「人の役に立つ、世の中のためになる」
これが、キーワードなんだなと。
感謝されたい、誰かの役に立ちたい、社会に貢献したい。
これらは、誰しも持っている感情ではないでしょうか?
では質問です。
「自分は社会に何が出来るか?」
ちなみに僕も考えてみました(ざっくりですが…)
①どのような貢献ができますか?
・統計学を用いたカウンセリング
・幼児教育の観点から育児相談、アドバイス
・買い物時のおつりは全額募金
・介護施設への弾き語りボランティア
②世界の為に何ができるか?
・合成洗剤は使用せず、環境に優しい物を使用
・食品ロスの意識
・フェアトレードの品物を積極的に購入
③何がつくりだせるか
・承認しあえる世界
・円満な家庭
・ママの笑顔
最後に、
お金があっても、志がなければ出来ません。
志があっても、お金がなければ出来ません。
もちろん全てとは言いませんが、現実から目を背けず、自分の可能性を100%信じて、また一歩、ステージを上げましょう。